お宮参りの疑問を解決！

お宮参りの口コミ評判でわかる参拝する場所

誕生した子どもの健やかな成長を願うお宮参りは、基本的にはどの神社に参拝しても構いません。
しかし、まだ幼い子どもを連れて外出する必要があるので、口コミを参考にして目的地となる神社を決めるのもよいでしょう。
お宮参りの目的地についてなぜ口コミが大切かといえば、アクセスの難易度や神社内の設備など現地の様子がよくわかるからです。
幼い子どもを連れて外出するとき、どうしても荷物が多くなりがちです。
最寄り駅からの道のりについて事前に情報がわかれば、目的地を変更も選択肢にふくまれます。
同様に神社の設備も多種多様で、子連れの参拝には向いていないところもあります。
これも口コミを参考に現地の様子をチェックすれば、お宮参りをどこで行うか最終的な決定がしやすくなるのではないでしょうか。
口コミの内容を全面的に信頼できるかどうかは不透明ですが、判断材料にはなります。
神社の公式ウェブサイトなども参考にしながら、目的とする場所を決めることが大切です。

お宮参りは祈祷せずお賽銭だけの参拝でも可

お宮参りは初宮参りとも言い、赤ちゃんが無事に生後1か月目を迎えたことを産土神に感謝するため神社に参拝する行事です。
ただ参拝するだけならお賽銭を賽銭箱に入れてお参りすれば良いですが、赤ちゃんが健やかに育つように神体が鎮座している昇殿で祈祷を受ける正式参拝の場合は、初穂料と呼ばれる謝礼を支払います。
お宮参りの初穂料の相場は5千円から1万円程度で、紅白の蝶結びになっている水引ののし袋に入れ、表の上には御初穂料や御玉串料下には保護者名ではなく赤ちゃんの名前を書くのが通例です。
赤ちゃんが生まれて初めて神社に参拝することで、産土神に挨拶することが本来の目的のため、必ずしも祈祷の祝詞をあげてもらわなければならないというわけではなく、本殿にお賽銭を入れて自分で参拝するだけでもお宮参りになります。
しかしお宮参りではほとんどの神社で御守と特製の寿箸などの授与品が配られるため、祈祷と授与品を合わせたら初穂料の元は十分とれます。